2023年10月8日(日)に福島県須賀川市で初めてロングウォークイベントが開催されます。
申込サイト→https://moshicom.com/89098/
須賀川市は「特撮の神様」と称される円谷英二、1964年の東京オリンピックのマラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉という、「ふたりの円谷」の出身地です。福島県の中通りと呼ばれるエリアにあり、郡山市の南側に隣接しています。
発起人は3人
須賀川でロングウォークのイベントを開催すべく動き出した3人を紹介させてください。
まずはこの男、岡本優紀。
岡本バランス研究所という身体のメンテナンスを請負う施設のスタッフ。一般人だけでなく、スポーツ選手も多く施術し、本人もウォーキング、自転車、ボルダリングなどを楽しむ。
次の写真をよく見てください。
2022年8月に開催された、しおや湧水の里ウォーク大会で、彼は40.8kmをビーチサンダルで完歩しました。
一緒に歩いていたのですが、ペタンペタンという足音は異質すぎて、他の参加者からの注目を浴びていました。彼が実行委員長です。ちなみにシューズも所有してます。
そして事務局が私たち、沢田夫婦。上の写真の水色のシューズの女性と、そのすぐ後ろの背後霊のような男性です。
須賀川市で珈琲屋を経営する夫婦です。普段の姿がこちら。
ふたりともスポーツは好きで、サーフィン、ボルダリング、自転車などをやっていましたが、今の商売をはじめてからは時間が取れなくて運動不足気味に。
そんなときに岡本氏に上手いことそそのかされて、うっかり夫婦でウォーキング大会にエントリー。
しおや湧水の里ウォーク大会
夫婦が初めて参加したのは、毎年8月の山の日に栃木県で開催される、しおや湧水の里ウォーク大会。地名である「しおや」の語呂合わせである40.8kmに設定されたコースを、灼熱の中歩く、考えただけで楽しそうな大会です。
意気揚々とスタートしたときの写真。
そして、普段は大した運動もしていないのに、いきなり真夏のウォーク大会に参加した男の35km地点の姿がこちら。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
加工なしの写真です!これほどのゾンビ感を生きた人間が醸し出すには、灼熱の中、7時間歩き続けることが必要です!この写真を自分のSNSに投稿したところ、ものすごい反響がありました。
須賀川でもウォークイベントをやりたい!
ゾンビ状態でラスト5kmを約1時間で歩き切り、ゴール。
やっぱり嬉しくて、後に残った感情は、楽しいっ!!!!これは須賀川でもやりたい!
ってことで始まったのが「須賀川ULTRA耐久ウォーク」。
こんな写真↓が撮れるまで歩き倒しましょう!