30kmウォーキングで練習 〜100kmウォーカーへの道〜

100km完歩に向けて、練習で30km歩いてみました！

普段はトレーニングとして、10kmくらいを歩くことが多いです。大体2時間あればいいので、休日の朝にサクッと済ませます。

ただ、それだけだと100kmのような長距離を歩く体力は中々つきません。時間が取れる日には、出来るだけ長い距離を歩く必要があります。

今回の30kmウォークの目標は、1km10分のペースをキープしながら歩くことです。

コースは福島県須賀川市の東側をぐるぐる。前半にアップダウンがあります。

「長距離を歩くんだ！」と意気込んでスタートすると、ついスピードが上がってしまいます。

今日の最初の3kmのラップタイムです。

特に2kmラップの9分32秒はオーバーペースだったと、終わってから思いました。

そのときは調子良く歩けていたのですが、今日のテーマとしてはペースを守ることだったので、ここは反省点です。

心拍数もスタートにしては多い気がします。1km10分ペースであれば115拍/分くらいだったでしょう。

舗装路ではあるのですが、山を超えるルートでした。そうなるとペースを作るのが難しいですね。

7〜9kmのラップタイムと心拍数です。

登りはペースが落ちて当然なのですが、ラップタイムにこだわりすぎて、心拍数を上げてしまいました。

心拍数は130拍/分を超えないようにしないと、私は長時間もちません。

中盤は須賀川の浜尾遊水地を歩きました。高低差も少なく、安定したペースを保てました。

17〜19kmのラップタイムです。

17kmのラップが速いのですが、心拍数も130拍/分を超えてしまいました。結局この後、心拍数は下がることなく、少しずつ上がっていきました。

こうなると、辛くなってきます。

いつもそうなのですが、25kmを超えると疲労感が強くなり、ペースを落としても心拍数が下がらなくなります。

27kmくらいから雨も降ってきて、風も強くなり、体温が下がって大変でした。1km10分のペースも保てなくなりました。

30km歩き切りましたが、最後は結構ギリギリでしたね。

今回の反省点としては、、

ここをじっくり1km10分ペースを保てていれば、体力が温存できたのではないかと思います。

登りでラップタイムが落ちるのは当たり前。心拍数を大きく上げてまでタイムにこだわる必要はなかったと反省しています。

25kmを過ぎるとガクッとペースが落ちて、心拍数が下がらない状態になってしまいます。これはいつものパターンで、単純に体力がないと思っています。

時間が取れるときは30km、40km、50kmと距離を延ばす練習をしないと、100km完歩は厳しいと感じる一日になりました。。。