100km完歩に向けて、練習で10km歩いてきました!
10kmを速く歩くトレーニング
100kmを実際に歩く練習なんてなかなか出来るものではありません。むしろ50kmだって余程の決意がないと普通の人は練習で歩くことなんてないですよね。
日常生活の中でウォーキングに使える時間は、仕事がある日は1時間、休日で2時間くらいがいいところではないでしょうか?
2時間ぐらいとれる時におすすめなのが、10kmウォーキングです。
目標タイムを設定して練習する
普段の練習において、私が意識しているペースは1kmを10分です。これより速く歩きたいと思っています。
このあたりの設定についてはこちらの記事をご覧ください↓
1kmを10分で歩くのは、自分の中では「少し早歩き」くらいの感覚です。
自分の身体の状態を知る基準を持つ
特にウォーミングアップもしていないので、スタート直後はスピードは意識せずに歩きました。
ちなみにこの日のコースは浜尾遊水地↓
初めの1kmは10分30秒ほどかかりましたが、感覚的には11分ぐらいかなと思ったので、やはり計測しながら歩くことはやっておいた方がいいと思います。
徐々にスピードを上げていきますが、私の場合は心拍数が140bpmを超えないように気をつけています。
このあたりの基準は人それぞれでしょう。私は心拍数ですが、汗の量とか?自分の体の状態を認識する客観的な基準が何かあるといいですね。
私の場合は、過去の経験から、140bpmを超えて30分以上動くとキツくなります。心拍数を計測できるスポーツウォッチなどがあると、ひとつの指標になるのでいいですよ。
スピードに比例して心拍数は上がる
最初の1kmを10分30秒ほどで歩いたあとは、心拍数を気にしながらいけるところまでスピードを上げました。スピードを上げれば上げるほど心拍数も上がるので面白いですよね。
1kmを越えてからは大体1kmを9分00秒くらいで歩きました。正直言って自分で考えてたよりも速く歩けました!
しかし身体は正直なもので時間を追うごとに心拍数がどんどん上がっていきました。
歩行距離が5kmを越えたあたりから心拍数が140bpmより高くなっていきました。
どこまでペースを維持できるか
やはり1kmを9分で歩くのは、今の自分の身体には負担が大きくて、距離で言うと5km、時間で言うと50分ほどで辛くなってきました。
ただ、この日は10kmをできるだけ速くウォーキングすることが目的なので、スピードはそのまま維持して歩きました。
右肩上がりに心拍数は高くなりましたが、なんとか90分で10kmを完歩しました。
身体へのダメージもしっかりあって、ウォーキング後はヘトヘトでした。
ちなみにこのペースで100km歩くとちょうど15時間。実際15時間切って歩く人がいるんだから、バケモノだ!
凡人の私としては、収穫はこのペースで90分間引っ張れたことと、次の日にはダメージはほとんど残らなかったこと。
また2時間くらいとれる時は、この日のように10kmをできるだけ速く歩く練習をします!
その日とれる時間に合わせて、テーマを持ってトレーニングしていきたいですね。
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